美容室の離職理由はなにが一番多いと思いますか?
人間関係?収入?休日?ご新規様の入客数?サロンの方針?
組織が大きくなれば働くスタッフが増え10人十色、様々な価値があります。その中でも最大に多い離職理由の決め手となるのが人間関係ではないのでしょうか?
どの職場でも不満を0にすることはできないと僕は考えております。ですが不満の数は仕組みやルールで十分に減らすことができると確信しております。
現場頼みのフィーリングに任せるのではなく、明確な仕組みや目標、理由を掲げることで 人間関係が良好になる続けることは、そんなに難しくないと感じております。
独立の経緯
私は29歳のときに独立を決意しました、身内や家族が美容師という環境でもありませんでしたが、思春期には丁度カリスマ美容師ブームが到来し、夢や責任・覚悟を決め、先輩方に助けられ王子にルッカ ランスhair roomを開くことができました。
スタートで集まった仲間は5人、人と出会えることで人間は成長し学び力をつけ、これまで見えなかった日常的な景色がしっかりと見えてきたときは共有した時間が人生の財産になります。
美容師は毎日たくさんの方に出会える本当にすばらしい職業です。ですがいまや全国の美容室数は23万件に膨れ上がっていて飽和状態にあり、美容師の過度な労働時間や安定しない収入が現在の美容業界の課題であると考えています。
自らの経験を通して、これから一緒に働く仲間の【心】と【時間】と【収入】の3つのバランスが成り立って、幸せある豊かな時間を築いていけるようにしたいと考えています。
美容師としての質、人間性としての質、未来ある安定した質、ルッカランスは仲間の質を大切にしています。
最後に美容師はお客様と向き合う職業ではありますが常に最高のパフォーマンスを発揮する責任があり重圧があります、仲間の質を大事にしてるからこそ一人だけど、一人じゃない。心の中はひとりじゃない。これを大切にして豊かな時間と生活を共に送りましょう。
自分の道を試したいアシスタントの方々、志高く未来を考えてるスタイリストの方々、育児に追われ美容のステージに復帰を考えてるママさん達、ホームページだけで観覧するのではなく是非、サロンを肌で感じてみてください。
Lucca Lance 代表 坂東 和幸